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素晴らしい物語。
- 2010/11/24(Wed) -
世の中には物語が溢れている。



現実であり、虚構であり、様々な形で存在しています。

僕らの身近なPerfumeも一つの素晴らしい物語を見せてくれています。

今日は僕の心に深く残る素晴らしい物語がついに完結しましたのでその紹介を。





「鋼の錬金術師」という漫画をご存知でしょうか?
一度は見たことがあるのではないでしょうか。アニメもやっていたようですし。


作品を創るにあたって、表現方法は様々ありますよね。本、映画、はたまた漫画、ゲーム。

漫画やゲームは俗文化として軽視されがちですが、別に映画や本が偉いわけではなく素晴らしい作品は素晴らしい作品としてそこに存在しています。

鋼の錬金術師はまさに素晴らしい作品、物語でした。

内容を直接ネタバレする気はございません。ただ作品の素晴らしさを語るのに少々漠然とした流れを言ってしまいますので、嫌な方は読まれないでください。




では、どんなところが素晴らしいかといいますと。

まずキャラクターの魅力。
主人公そしてそこに関わる人物達にはそれぞれの物語があり、皆が辛い過去や悲しい過去を持っていたり厳しい現実に直面しているんです。でも試行錯誤しながら、人間らしさ(脆さ)を出しながらも必死に前を向いて歩いていくのです。
それにとても心打たれます。


次に緻密に計算された物語。
物語が複雑で、伏線をバンバン張っていくので(拾え切れるのかというくらい)読者はとても考えるし面白くて引き込まれていきます。

この物語はタイトル通り錬金術師の物語なんですか、この世界には絶対的な一つのルールがあります。

それは



「等価交換」



というもの。


なにかを手に入れたければそれ相応の何かを代わりに差し出さなければならない。


これがこの物語の核となり、これに人は惑わされ、苦悩されることになるのですが。

これは現実の世界でも当てはまることですよね。僕らが何かを手に入れたければそれなりの努力が必要となる。物を手に入れたければお金を稼ぐ。第一志望の大学に入りたければそこに入れるだけの勉強を重ねる…笑←首絞めた
それを壮大なスケールで物語を描きながらメッセージとして伝えてきます。




魅力的なキャラクター、引き込まれるストーリー、強いメッセージ性。三拍子揃ったわけですがこれではスパイスが足りません。

では最後の一振りはなにか。


それは、物語の全てを描き切るということ。


当たり前のようでとても難しいことです。締めをきっちりと出来る物語ってそうはありません。

そしてこの物語は完璧な計算で緻密につくられ、最後に、最高の終わり方をするのです。



僕は物語の最高の終わり方の一つとしてハッピーエンドというのは絶対的なものがあると思います。

これまで不幸や憎しみの連鎖悲しい過去厳しい現実に打ちひしがれながらも必死に力を合わせて前を向いてやってきた彼らは最後、それぞれが幸せになってさらに前を向いて進んでいくことになるのです。

僕がホントに感動した物語の一番大きな共通点として、



一人一人の物語を大事に、主人公だけではなくそれに関わった全ての人の物語を丁寧に完結させる作品であること。



というのがあります。

鋼の錬金術師にはそれがありました。

本当に、丁寧に、完結させてくれました。
素晴らしい流れで来たそれまでの物語に全く負けない、最高のラストでした。



こういった作品は、何度も感動の波が来るんです。主人公だけではなくて、一人一人の物語の完結に泣く。

こんな気持ちが良いラストはないです。

伏線も拾いきって、
本当にみんなの、主人公側だけでなく死んだ人や敵側の人生すら全てを描ききった。それも無理なく誰もが納得する形でのハッピーエンドで。


完璧です。

号泣しました。




間違いなく僕の心に刻まれる物語です。



感動をありがとう。





もうー、真面目に書くのキャラじゃないし見切り発車すぎて途中でなに書いてるのよくわかんなくなるしでw、散文乱文長文おまけに語彙もなくて稚拙な文章失礼いたしました笑

むしろ僕がこれ書いたことで新たに買う人減らしてしまったらどうしようくらいの勢いです笑

ここまで読んでいただいてありがとうございました。最後に、最終巻最後の1ページに書いてあった素晴らしい言葉を残します。(これ見たからって物語のネタバレにはならないですけど嫌な人は見ないでください)





「痛みを伴わない教訓に意義はない

人は何かの犠牲なしに何も得ることなどできないのだから

しかしそれを乗り越え自分のものにした時………

人は何にも代えがたい鋼の心を手に入れるだろう」

(荒川弘「鋼の錬金術師」27巻より引用)





とても気力をもらいました。勉強頑張ります!

P.S.新宿紀伊国屋で最終巻買ったんですが、、何事かと思うくらい本棚一面に敷き詰められてました笑

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